中古戸建1800万　内覧編

２０２４年６月９日

本日は買主様側の仲介として、中古戸建の内覧に行ってきました。

価格は約１８００万円。

当日は雨模様で、晴れていたら良かったのにと思いつつ現地へ向かいました。

現地に到着すると、外観は色褪せていましたが、内部はきれいに使われていて状態も良好でした。

タバコのにおいが…

買主様も物件を気に入り、購入を前向きに検討されていました。

しかし！

１階和室の天井にシミを発見しました。

売主様に尋ねたところ、「今気づいた。原因はわからない」とのことでした。

雲行きが怪しくなってきました。

もし雨漏りが原因なら話は変わってきます。

一旦、内覧を中断して事務所で話し合いを行いました。

物件自体は気に入っておられますが、やはり雨漏りが気になります。

約３０分ほど悩まれた結果、あることに気付きました。

シミは壁を伝わっていないのです。

ますます謎が深まります。

さらに３０分。

原因が依然としてわかりません。

どこかの雨漏りが躯体を伝わってきた？聞いたことがない。

壁の亀裂から？しかし、壁にもシミもない。

何か動物が死んでいる？それにしては臭いがない。

うーん、謎です。

ふと間取り図を見ると、２階にトイレがありました。

もしかして、配管の結露？

確かに内覧の際、売主様が「元々2階にあったトイレをやめて収納にした」と買主様に話していたのを思い出しました。

確認のため、来週再度内覧に行くことが決定しました！

次回

１階和室の天井に現れた謎のシミ、その原因は果たして雨漏りなのか？それとも２階トイレの配管の結露なのか？再度の内覧で明らかになる驚きの事実とは！次回、「隠された真実を追え！」をお楽しみに！

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濵本　文八

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